誤った税金から身を守れ!
税金の計算ミスは必ずあると思ったほうがいいです。
高知県安芸市は13日、年金から住民税を天引きする「特別徴収」の8月分のデータ処理にミスがあり、年金支給日の15日に142人から約104万円が誤って徴収されると発表した。9月10日ごろから順次、還付する方針。
もちろん殆どの場合、税金の額は性格に計算されています。とは言ってもこのように間違えているケースが極稀に出てくるので、自分でもいくら引かれるかを把握しなければならないのです。でも、毎回計算するというのはしんどいかと思います。
大抵の場合、間違いは極端な場合に起こるケースが多いかと思われます。そこで、注意すべきなのはどのような場合なのか、考えられるものを挙げてみました。
- 税金が昨年から急激に上がったもしくは下がった場合(今回の事件はこれが原因かと思われます)
- 扶養家族の増減など家族の状況が変わった
- 制度が変わってしまい、その対象になった
と大きな変更がある場合は誤りが発生するきっかけになりやすいかと思われます。このようなときは相手がどのように税金を計算したか明細をみてチェックすべきかと思います。