【freee】freee連動のEXCEL請求書を作ってみた。
freeeの特色としてあげられるのは、APIが公開されているのでいろいろ作ってみて自動的に連動させることが可能な点である。とはいっても、これまで出てきたのが、システム会社が自分のサービスと連動させるためにやったものばかりで、EXCELやらなんやらで簡単に作ったものをfreeeと連動させて業務の効率化をちょっとだけ図るというのはない。
そこで、今回、freeeと連動させることができるEXCELの請求書を作ってみた。
まだたたき台の段階で、私以外の人がこれを使って業務の効率化を図ることどころか私自身がそれがおぼつかない状態にある。
とはいえ無いよりマシなので、Google Driveにアップロードしておきました。これを使って請求書作成とfreeeへの入力の効率化ができればいいのですが。
【追記2019.4.14】修正版を上げました。
これがきっかけになっていろんなガジェットが出てくればいいかと思っています。
これがきっかけになっていろんなガジェットが出てくればいいかと思っています。
使い方(簡易版)
使うのに必要なもの
AppIDとSecret(freeeに接続するIDとパスワードみたいなもの)は各自でとって、「__IDToken」シートに入れてください。
(追記2019.4.4)
使っている関数の関係で以下の環境・ライブラリが必要になります。
・EXCELのバージョンは32ビットバージョンのみとなります。
・VBA-Jsonを使用している関係上、Microsoft Scripting Runtimeを入れる必要があります。方法はこちらが参考になるかと思います。
実際に入力してfreeeに上げるまで
まず、「請求書」シートにある請求書に必要な事項を入力してください。
つぎに、「Sheet2」のシートに移り、①のボタンを押して認証させます。
次に②のボタンを押して事業所情報、あなたが関わっている会社の情報を取得した後に会社名と書かれたセルの下のセルに会社名をfreeeに登録されているとおりに正確に書いてください。正しい会社名が書かれて入れば右の欄に数字が出てくるはずです。
そして、③のボタンを押して勘定コードなどを取得して、うまくいくと画面上から「#N/A」の表示が消えます。そうしたら④のボタンを押して会計情報が送信されます。
“【freee】freee連動のEXCEL請求書を作ってみた。” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。